シワの原因はコラーゲン?
シワはどうしてできるのでしょう。
原因は乾燥だと思っていませんか?
でも、大きな原因はコラーゲンの生成の具合なのです。
もちろん乾燥の強い冬はシワになりやすいのも確かです。
しかし、それよりももっと基本的に大きな問題はコラーゲンが作られなくなってくるとシワができます。
女性ホルモンが急激に減ってくる年齢には、シワも急に増えてきますよね。
年齢の他にも活性酸素は体の錆を作ると言われていますが、コラーゲンも壊してしまいます。
また、喫煙やストレスでも活性酸素がたくさん発生するためにシワは増えてしまいます。
老化の場合は40歳ぐらいからだんだん女性ホルモンと同じにコラーゲンが減ってきます。
この頃から少しずつシワが気になりますよね。
その後、50歳を過ぎると急激にシワは増え、60代でまた一段と増えてというふうに、どんどん増えていくということですね。
現実には40代も半ばになるとコラーゲンは作られないと言われています。
コラーゲンを飲んだり付けたりということはできても増やすことはできないということですね。
コラーゲンを飲むと皮膚のコラーゲンが増えるのでしょうか。
それはノーなのです。
CMなどでもコラーゲンを飲みましょうということを言われていますが、飲んだものは肌のコラーゲンにはならないことだけは確かなようですね。
乾燥肌でもシワができるのではなく、シワが目立つということなのです。
シワが深くなることもありますので、そのまま放っておくとシワは深くなってしまい、目立ってしまうようになります。
シワがあっても手術でもしない限りなくなりません。
目立たなくなることは肌の状況でいくらでも可能性はありますので、美肌をつくることが大切ですね。